
2026年大会まであと1年、前倒しの影響は?各チームの準備状況【学生フォーミュラ】
学生フォーミュラ日本大会は例年9月に開催されてきたが、2026年大会は会場の都合により、異例の8月開催となる。(公式通知:第24回学生フォーミュラ日本大会2026 会場・会期についてのお知らせ)これに…
2025年大会エントリー間近、クラス分けで変わる戦い方と見え方、面白さは一層増していく【学生フォーミュラ】
いよいよ、1月20日から学生フォーミュラ日本大会2025のエントリーがスタートする。昨年の80チームから90チームへとチーム数の上限が拡大され、国内新規チームにも注目だ。そして、今年最大の注目ポイント…
飛ばさないエンデュランスの裏側、3連覇のプレッシャーに立ち向かう真剣勝負【学生フォーミュラ日本大会2024】
2024年大会で全方位に強さを見せて3連覇を果たした京都工芸繊維大学(京工繊)だが、エンデュランスではペースをコントロールして走る姿を見せた。オートクロスでは圧倒的な速さを見せて1位を獲得していただけ…
続々と走るニューマシン、シェイクダウンから見るチームの『バイタル』は良好か【岡山大学】
2025年4月6日、2025年マシンをシェイクダウンする岡山大学学生フォーミュラプロジェクトを訪れた。ガレージに到着すると、チームは最終ミーティングの最中であり、学内道路を封鎖してマシンを走行させるた…
「考えてもしょうがないことではあるし・・・難しいところ」悔しい昨年大会を乗り越えて、名大・藤井が挑むクラス分け初年度大会【名古屋大学】
総合優勝を掴む最後のチャンスだった昨年大会、名古屋大学は惜しくも総合2位とあと1歩が届かなかった。ただ、そのマシンは誰が見てもわかるほどポテンシャルが高く、息を呑む速さがあった。名古屋大学が速さを手に…
「ここで勝たないと」7年振りの優勝が懸かるシーズン、鍵を握る阪大・飯田【大阪大学】
コロナ禍明けからの悪い流れを断ち切って、昨年ファイナル6に進出、総合8位と復活を果たした大阪大学。大きく順位を『戻す』ことに貢献したのが今回紹介する大阪大学のドライバー・飯田海地(いいだ かいち)だ。…
安定のNATS、粘る千葉と工学院、トラブルを抱えても競り合う上位勢【JARI合同テスト】
8月16日、17日に日本自動車研究所(JARI)の城里テストセンターで行われた合同テスト。今回はその2日目だ。前日(千葉大が1日目トップタイム、工学院はスキッドパッドで速さを見せる【JARI合同テスト…
千葉大が1日目トップタイム、工学院はスキッドパッドで速さを見せる【JARI合同テスト】
8月16日、17日に日本自動車研究所(JARI)の城里テストセンターで行われる合同テスト。その初日となる今回は、工学院大学、千葉大学、日本自動車大学校など上位チームを含む20チーム以上が集結した。コー…
雨中の路面変化を捉えながら臨機応変にメニューをこなす【日大理工テスト走行】
8月11日、日本大学理工学部船橋キャンパスでテスト走行が行われた。船橋キャンパスには自動車や小型飛行機などの試験に用いられる試験路があり、日大理工学部の学生フォーミュラチームはここを常用している。今回…