路面干渉をどう確認するか、難しいジャッジ【学生フォーミュラ日本大会2024】
会場をAichi Sky Expoに移して最初の大会となった学生フォーミュラ日本大会2024。新しい会場が発表された直後から動的エリアのかまぼこ形状と路面干渉のリスクについてはチームや関係者の中でも心…
「本当に完走したとき、感謝と喜びといろいろ溢れちゃって」東北大学が悲願の完走【学生フォーミュラ日本大会2024】
今年、チーム発足から13年という期間をかけて悲願のエンデュランス完走を果たした東北大学。技術的な深堀と自由なものづくりが学生フォーミュラの大きな魅力の一つではあるが、こうした東北大学のように先輩から後…
しびれるフルアタック、速さで魅せた岐阜大と農工大【学生フォーミュラ日本大会2024】
写真:公益社団法人 自動車技術会 9月14日午後から学生フォーミュラ日本大会2024の最終イベント、エンデュランスファイナル6が行われた。ここに進行の都合上、1チームが追加されてファイナル7という異例…
今年こそトップ10入り、九州勢の存在感を示す!【九州工業大学】
ここ数年、トップ10入りを目指しているKIT-formula – 九州工業大学学生フォーミュラチーム (kitformula.watson.jp)は2023年大会でトップ10入りが濃厚と見られる中エン…
「堅実に行くほうがチームとして丸くなる」厳しいリソースでもチームとマシンの完成度は高い【大阪大学】
昨年の記事タイム抹消の厳しい現実、魅せた速さは幻に【学生フォーミュラ日本大会2023】で「再製作を大幅に減らし爆速で車両を作り上げ、走行回数を増やすことでタイムを稼ごうという方向にシフトしたスケジュー…
チームが抱えるバッテリーのジレンマ、古豪チームのEVは2年目へ【名古屋工業大学】
『最後のエコパ』『エンデュランスコースレコード』『リザルト発表保留』等、大会が始まる前から終わった後も話題が尽きなかった学生フォーミュラ日本大会2023、その中で確実に結果を出して来たチームをご存知だ…
「これまで乗ったマシンで一番いい!」「コーナーに入った時の感動は国士舘が大きかった」【関西カースワップ】
10月19日に大阪泉大津市の泉大津フェニックスで関西のチーム主導による合同テストが開催された。今回の目的はカースワップ、ライバルチームのドライバーを乗せてフィードバックを得るというものだ。通常コンペテ…
タイムアップに苦戦する中部勢、関西・同志社の好調際立つ【エコパ合同テスト】
8月5日から4日間に渡り静岡県袋井市の小笠山運動公園(エコパ)で合同テストが開催された。改めて説明するまでもないが、エコパは昨年まで学生フォーミュラ日本大会が開催されていた会場。ここに昨年大会までのコ…
曲がるようにはなった、しかしリアが軽い。それぞれ新コースに試行錯誤。【関西合同テスト】
7月20日、21日の2日間大阪・泉大津フェニックスで関西勢による合同テストが開催された。訪問した21日には京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学等上位チームに加えて、5年振りに九州工業大学がこのテストに…