
2025年大会エントリー間近、クラス分けで変わる戦い方と見え方、面白さは一層増していく【学生フォーミュラ】
いよいよ、1月20日から学生フォーミュラ日本大会2025のエントリーがスタートする。昨年の80チームから90チームへとチーム数の上限が拡大され、国内新規チームにも注目だ。そして、今年最大の注目ポイント…
飛ばさないエンデュランスの裏側、3連覇のプレッシャーに立ち向かう真剣勝負【学生フォーミュラ日本大会2024】
2024年大会で全方位に強さを見せて3連覇を果たした京都工芸繊維大学(京工繊)だが、エンデュランスではペースをコントロールして走る姿を見せた。オートクロスでは圧倒的な速さを見せて1位を獲得していただけ…
路面干渉をどう確認するか、難しいジャッジ【学生フォーミュラ日本大会2024】
会場をAichi Sky Expoに移して最初の大会となった学生フォーミュラ日本大会2024。新しい会場が発表された直後から動的エリアのかまぼこ形状と路面干渉のリスクについてはチームや関係者の中でも心…
「考えてもしょうがないことではあるし・・・難しいところ」悔しい昨年大会を乗り越えて、名大・藤井が挑むクラス分け初年度大会【名古屋大学】
総合優勝を掴む最後のチャンスだった昨年大会、名古屋大学は惜しくも総合2位とあと1歩が届かなかった。ただ、そのマシンは誰が見てもわかるほどポテンシャルが高く、息を呑む速さがあった。名古屋大学が速さを手に…
「ここで勝たないと」7年振りの優勝が懸かるシーズン、鍵を握る阪大・飯田【大阪大学】
コロナ禍明けからの悪い流れを断ち切って、昨年ファイナル6に進出、総合8位と復活を果たした大阪大学。大きく順位を『戻す』ことに貢献したのが今回紹介する大阪大学のドライバー・飯田海地(いいだ かいち)だ。…
「他のドライバーとの差を埋めたくて」用意周到に掴んだドライバーズシート、京工繊・吉田は大会史上初4連覇向けてより速く【京都工芸繊維大学】
昨シーズンまで京都工芸繊維大学の速さの要であったエースドライバー・久保の卒業は、ライバルたちにとってチャンスに変わるはずだった。少しでも差が縮まると考えたからだ。しかし、その希望を砕くドライバーが登場…
「これまで乗ったマシンで一番いい!」「コーナーに入った時の感動は国士舘が大きかった」【関西カースワップ】
10月19日に大阪泉大津市の泉大津フェニックスで関西のチーム主導による合同テストが開催された。今回の目的はカースワップ、ライバルチームのドライバーを乗せてフィードバックを得るというものだ。通常コンペテ…
タイムアップに苦戦する中部勢、関西・同志社の好調際立つ【エコパ合同テスト】
8月5日から4日間に渡り静岡県袋井市の小笠山運動公園(エコパ)で合同テストが開催された。改めて説明するまでもないが、エコパは昨年まで学生フォーミュラ日本大会が開催されていた会場。ここに昨年大会までのコ…
曲がるようにはなった、しかしリアが軽い。それぞれ新コースに試行錯誤。【関西合同テスト】
7月20日、21日の2日間大阪・泉大津フェニックスで関西勢による合同テストが開催された。訪問した21日には京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学等上位チームに加えて、5年振りに九州工業大学がこのテストに…