タイム抹消の厳しい現実、魅せた速さは幻に【学生フォーミュラ日本大会2023】
Photo by @125ascot (X) 昨年大会ではシェイクダウン直後のマシンを持ち込んで、車検に苦しんだ大阪大学。今年は昨年よりも早くにシェイクダウンを済ませ準備を進めていた様子。「(テストで…
予想を大きく覆す2周目のアタックとコースレコード更新【学生フォーミュラ日本大会2023】
Photo by 遠藤樹弥 8月28日から6日間の日程で開催された学生フォーミュラ日本大会2023、これが静岡県エコパで開催される最後の大会で、来年からは舞台を愛知県はAichi Sky Expoに移…
問題が起こっても”いつも通り”の結果を出せるチーム力、安定感。【学生フォーミュラ日本大会2023】
朝からすでに日差しが強く、厳しいコンディションとなった大会5日目のエンデュンラス。前日のオートクロスで62秒台を出した茨城大学からのスタートとなった。マシンは「オートクロスで低速脱出のプッシュが出やす…
今年こそトップ10入り、九州勢の存在感を示す!【九州工業大学】
ここ数年、トップ10入りを目指しているKIT-formula – 九州工業大学学生フォーミュラチーム (kitformula.watson.jp)は2023年大会でトップ10入りが濃厚と見られる中エン…
「堅実に行くほうがチームとして丸くなる」厳しいリソースでもチームとマシンの完成度は高い【大阪大学】
昨年の記事タイム抹消の厳しい現実、魅せた速さは幻に【学生フォーミュラ日本大会2023】で「再製作を大幅に減らし爆速で車両を作り上げ、走行回数を増やすことでタイムを稼ごうという方向にシフトしたスケジュー…
チームが抱えるバッテリーのジレンマ、古豪チームのEVは2年目へ【名古屋工業大学】
『最後のエコパ』『エンデュランスコースレコード』『リザルト発表保留』等、大会が始まる前から終わった後も話題が尽きなかった学生フォーミュラ日本大会2023、その中で確実に結果を出して来たチームをご存知だ…
曲がるようにはなった、しかしリアが軽い。それぞれ新コースに試行錯誤。【関西合同テスト】
7月20日、21日の2日間大阪・泉大津フェニックスで関西勢による合同テストが開催された。訪問した21日には京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学等上位チームに加えて、5年振りに九州工業大学がこのテストに…
関東でもトップチームが苦戦、強豪 工学院に日工大と農工大が接近する【茂木合同テスト】
7月6日土曜日、モビリティリゾートもてぎのマルチコースにて自動車メーカー主催の合同テストが開催された。工学院大学、日本工業大学など関東勢に加えて東北大学もこれに参加した。今年は全長400mほどのコース…
足踏みする京工繊、追い上げる阪大と神大【関西合同テスト】
6月29日土曜日、大阪は泉大津フェニックスにて関西勢による合同テストが開催された。スキッドパッド、アクセラレーションに加えて2024年大会相当の周回コースが用意され、各チームショートランでの評価と調整…