Departure【学Fフォトコン2024優秀賞作品】
学生フォーミュラ日本大会2024
フォトコンテスト

タシロ
審査コメント
審査員 青山 義明 様
このフォトコンに参加した皆さまお疲れ様でした。今回もたくさんの応募作品の中から選択することができました。会場が変わって初めての学生フォーミュラ開催でしたが、残念ながら私は他の業務と重なってしまい会場に運ぶことができず、今も皆さんがどんな環境下で撮影をしているのか全くわからない状態です。それもあって、今回のフォトコンではAichi Sky Expo(ASE)の会場らしさを表現した作品を見てみたいと思っておりました。作品の中にもクレーンであったり、飛行機が飛んでいく姿もありました。また、これまで以上に空が大きく見えたので、その雲の入った作品も良かったですね。今回の優秀賞作品も、あの場所でなければ撮れない作品、という視点で選びました。ASEの建屋をいかに表現するか、に注目したそんな作品のひとつです。建物をどう使うか。屋内の中での作業シーンを切り取ることもできたでしょうし、その強烈なコントラストを使うこともできたでしょう。今回選ばれたのは、そのASEの建屋を使った表現の中で、審査に臨む学生さんたちの雰囲気をきちんと切り取っている作品だと思います。
1988年生まれ。大学在学中に学生フォーミュラに参加し、卒業後は自動車業界を経験。現在はモータースポーツを主軸とする技術ジャーナリストとして活動する。学生フォーミュラを起点に、競技車両の設計思想や製造の現場、競技を支えるエンジニアの思考を取材・執筆。技術と競技のあいだにある「それを作る人たちの思考」に関心を持ち、現在は国内外のレース車両開発や人へと取材領域を広げている。


