学生フォーミュラ日本大会2025フォトコンテスト結果発表

最優秀賞作品

思いをのせて
~青春の鼓動が刻まれるゴールライン~
Hottt

 審査コメント

審査員 青山 義明 様

 昨年の本大会を欠席してしまいましたので、今回私にとっては初めてのASEでの学生フォーミュラ日本大会の取材となりました。昨年は応募作品の写真を見ることで、会場のイメージを持つことができましたが、やはり実際に会場に足を運ぶと、さまざまな発見もありましたし、制限の多い場所での撮影の難しさに直面することも多かったです。そして天候が目まぐるしく変わる中で、なかなか大変な大会でしたね。

 今回のフォトコンテストの審査は、私もあの場にいたので、応募作品に大いに共感する部分もあり、かつ皆さんの切り取り方に新たな発見をすることもありました。ありがとうございました。

 全体的には、撮影ポイントが少ない中での撮影ということで、致し方なし、という作品が多かったというイメージです。なかなか難しい状況であり、ここでどれだけ工夫ができるのか? という点については自分も反省するところがあるくらいなのですが…(汗)

 実際のところ、私は優秀賞以外の作品を推しました。素直にあの場所だからこの作品という素直な作品作りはやはり変に凝ってない分、すっきりと見えたことを評価して、のものです。優秀賞の作品については、学生たちの背中から見える喜びの雰囲気がうまく出ていて、良い作品に仕上がったと思います。個人的にはどうしてもその表情を追いかけたくなり、前側に回ってしまうことが多いので、勉強になりました。

 では、また次回の学生フォーミュラ日本大会で、お会いしましょう! 今回のフォトコンテストに参加された皆さま、ありがとうございました!

審査員 遠藤 樹弥 様

 はじめに2024年の学生フォーミュラフォトコンテストの総評で言及いたしました、動的審査の観戦がしづらい問題が本年、一部分ですが少し高台の観戦エリアが設置されたことに驚きました。安全性やコスト問題があったと推察しておりますが、設置を決定した運営とご協賛された企業様に感謝いたします。

 さて、本年のフォトコンで私はHotttさんの「想いをのせて 〜青春の鼓動が刻まれるゴールライン〜」を選びました。奇しくも本企画の発起人である蛙田氏も選出しておりました。私も学生フォーミュラに参加していた人間ですので、マシンを完成させるまでの苦労や人間関係の難しさを理解しています。ただ、いざ競技がはじまるとドライバーはチームがの期待を背負って、そしてチーム全員がそのドライバーが全力で応援をする…そんな学生フォーミュラらしいシーンが一枚で表現できていて良いなと思いました。

 フォトコン自体に言及すると、今回が一番応募数が少なくなってしまいました。今年から静的審査が現地で復活するなど写真を撮る機会が少なくなったことは理解しております。ただ今年は天候が荒れたので雨の中での写真や、昨年の受賞作品にインスピレーションを受けた写真が増えたように感じます。私自身は他の仕事との関係で「オイシイ時間帯、オイシイ状況」で撮影ができなかったのでひとつひとつ楽しみながら拝見させていただきました。(来年フォトコンを開催するか否か分かりませんが)8月の灼熱開催の学生フォーミュラの写真を見れることを楽しみにしております。

※今回のコンテストでは、審査員の総意により、最優秀賞作品のみとなりました。