2021 公式記録会 総合結果
全日程種目別で見るとアクセラレーション総合で千葉がトップ、スキッドパッド総合は名城がトップだった。ともに10/24に参加した組だ。
チャレンジングな競技となったオートクロス総合も名城がトップタイム。2番手に大阪工業大学、3番手に日本工業大学が続き、3年ぶりのエコパ走行となった北海道大学は4番手に食い込む。京都大学と日本自動車大学校は31日参加、ウェットでのアタックで12番手と14番手に入りポテンシャルを感じさせる。
エンデュランスベストタイムもオートクロス同様名城トップ、2番手大阪工業大学は変わらず。31日組から神戸大学が6番手に入った。コンディションを考えるとドライでの実力が気になるところ。
全ての競技に出走しリザルトを残せたチームは参加した38チーム中14チームだった。日本自動車大学校はシェイクダウン間もないマシンでウェットコンディションの中、全ての競技でノーペナルティ。
2019年大会までとは異なったランキングになっている。コンディションによる違いを多分に含んでいて、各チームの事情もよっても出来不出来は変わっているとは思うが、ひとまずこれらが『2021年のタイムランク』だ。