
不運な雨の中でも、際立つドライバーの腕とマシンの素性【学生フォーミュラ2025】
学生フォーミュラ日本大会の最終イベントを飾るのは、オートクロス上位6台によるエンデュランス・ファイナル6。今年、その舞台に立ったのは名古屋大学EV、名古屋工業大学EV、千葉大学、大阪大学、工学院大学、…
追撃の午前組、それぞれの目標に向けて飛ばせるだけ飛ばしたエンデュランス【学生フォーミュラ2025】
学生フォーミュラ日本大会2025は最終日を迎え、エンデュランスのグループA、そしてファイナル6の走行が行われた。最終日に出走したのは下記のチーム。午前中はICV、EVの順、午後はEV、ICVの順で、オ…
名工がEVでも速さを証明、北大が驚きのクラストップでICV席巻【学生フォーミュラ2025】
学生フォーミュラ日本大会2025の4日目午後、注目のオートクロス午後セッションが行われた。午前中とは異なり路面は完全ドライ。ただし空港方面に重い雲が広がり、チームは雨雲の動きを気にしながらのオペレーシ…
JilinEV、暫定トップを奪う圧巻の64秒台【学生フォーミュラ2025】
2025年9月8日から13日の6日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催されている学生フォーミュラ日本大会2025は今日で4日目を迎えた。予報通り朝は雨がぱらつき、路面も濡れた状態だった…
2026年大会まであと1年、前倒しの影響は?各チームの準備状況【学生フォーミュラ】
学生フォーミュラ日本大会は例年9月に開催されてきたが、2026年大会は会場の都合により、異例の8月開催となる。(公式通知:第24回学生フォーミュラ日本大会2026 会場・会期についてのお知らせ)これに…
2025年大会エントリー間近、クラス分けで変わる戦い方と見え方、面白さは一層増していく【学生フォーミュラ】
いよいよ、1月20日から学生フォーミュラ日本大会2025のエントリーがスタートする。昨年の80チームから90チームへとチーム数の上限が拡大され、国内新規チームにも注目だ。そして、今年最大の注目ポイント…
飛ばさないエンデュランスの裏側、3連覇のプレッシャーに立ち向かう真剣勝負【学生フォーミュラ日本大会2024】
2024年大会で全方位に強さを見せて3連覇を果たした京都工芸繊維大学(京工繊)だが、エンデュランスではペースをコントロールして走る姿を見せた。オートクロスでは圧倒的な速さを見せて1位を獲得していただけ…
路面干渉をどう確認するか、難しいジャッジ【学生フォーミュラ日本大会2024】
会場をAichi Sky Expoに移して最初の大会となった学生フォーミュラ日本大会2024。新しい会場が発表された直後から動的エリアのかまぼこ形状と路面干渉のリスクについてはチームや関係者の中でも心…
「本当に完走したとき、感謝と喜びといろいろ溢れちゃって」東北大学が悲願の完走【学生フォーミュラ日本大会2024】
今年、チーム発足から13年という期間をかけて悲願のエンデュランス完走を果たした東北大学。技術的な深堀と自由なものづくりが学生フォーミュラの大きな魅力の一つではあるが、こうした東北大学のように先輩から後…