ちょっと違う?いや、だいぶ違う!【同志社大学】
まだ5月というのに真夏のような暑さの大阪・泉大津フェニックスには同志社大学が今月シェイクダウンしたばかりのマシンを持ち込んだ。ライバル同様にコストレポート作成中のチームだが、多くのメンバーが参加してい…
2022シーズンイン、走るぞ!
学生フォーミュラチームは大会の翌日、早いチームだと大会が始まるずっと前から次年度大会に向けて動き出すため、「シーズンオフ」「シーズンイン」というものが曖昧だ。しかしモータースポーツ的に楽しむためにはや…
自分にしかできないこと【名古屋工業大学】
強い学生フォーミュラチームには明確なキーパーソンが存在する。モータースポーツキャリアのあるドライバーや、チームに入る前にロボコン等他のものづくり系活動をしてきたメンバー等がそれになり得る。時として彼ら…
走らせてなんぼ。【大阪工業大学】
7月30日に2021年学生フォーミュラ大会の動的種目等エコパ現地開催イベントの中止が発表された。この中では代替イベント開催(予定)についても触れられており8月末発表予定の詳細告知を待つことになる。静的…
苦しいのはみんな一緒【北海道大学】
学生フォーミュラをする上で有利なエリアはどこか。大会会場に近く日本大会の最前線を行く中部エリア、もしくは走行場所も多く強豪が揃う関西エリアあたりか。逆にロケーションでハンデを負うのは九州、東北エリア。…
その男、ポジティブにつき【名城大学】
あるエンジニアとの立ち話で話題に上がったチーム、人物がいる。 『今年一番気にしてるのは名城大学、O君ですね。彼はドライバーとしても速いし、エンジニアとしても貪欲。』『うちがやってることに対する情報収集…
ドライバーQ&A
学生フォーミュラには設計に関するドキュメントやプレゼンテーション等による『静的審査』と実際に車両を走らせる『動的審査』があり、この動的審査ではドライバーも各チームの学生が務める。ドライバーを担当する学…
躍進する【富山大学】
新型コロナ感染拡大によって活動が制限される関東や都市部のチームとは対照的に地方に活動拠点を置くチームの活動が際立っている。そうした地方のチームの中から今回は躍進する富山大学をピックアップする。 私が彼…
13インチから10インチへ、変化する足元事情
まずは“全体像”から ここ10年の間に学生フォーミュラのタイヤ事情は様変わりし、最近はさらに新たな変化も訪れようとしている。今回は国内モータースポーツとは少し異なる学生フォーミュラのタイヤ事情を紹介す…